Tony Levin率いるStick Menの日本公演ライブ盤発売決定

2020年2月にStick Menの日本公演が行われましたが、コロナ渦により初日の名古屋公演のみで他の公演はキャンセルになりました。今までの日本公演ではDavid Cross (Violin)Mel Colins (Sax)のゲスト参加があり、2公演ともCD化されました。今回の日本公演のゲスト参加は、Gary Husband (Keyboard, Drum)でした。今回の日本公演唯一行われた2月28日の公演ですが、すでにダウンロード販売されていましたがCD化され日本発売が決定しました。

今回のライブ盤は、Tony Levin (Stick)Markus Reuter (Touch Guitar)Pat Mastelotto (Drum)に今回ゲストのGary Husband (Keyboard, Drum)でのライブ盤です。King Crimson人脈ではないGary Husbandの参加ですが、また違った感じがしてなかなか面白いです。今回はKeyboardメインでの参加でした。

Stick MenはもともとはMichael Bernier (Stick)がメンバーでしたが、1stアルバムとツアーに参加後脱退してしまいます。その後Pat MastelottoTunerというユニットを組んでいたドイツ人のMarkus Reuter (Touch Guitar)に参加依頼をして現在に至ります。Markus ReuterRobert FrippGuitar Craft出身で、Robert Frippの弟子でもあります。Pat Mastelottoは、こちらもRobert Frippの弟子でGuitar Craft出身で元King CrimsonのメンバーであったTrey Gunn (Touch Guitar)ともTUというユニットも組んでいます。Markus Reuterはソロ活動も活発ですが、ソロアルバムのほとんどがRobert Frippのソロアルバムと同じでSoundscapesによる即演奏です。曲を演奏しているMarkus ReuterStick Menでの演奏くらいです。 本当にやりたい音楽ではないと思われがちですが、Markus ReuterStick Menのオフィシャルブートレグのダウンロード販売に力を入れています。かなり本気モードです。

今回のCD発売は嬉しいのですが、今までの日本公演は2枚組だったのに今回は1枚組なのが残念です。Stick Menのライブアルバムにはハズレがありません。オリジナル曲はもちろんですが、やはりKing Crimsonのカバーが気持ちいいです。トリオなのでKing CrimsonのアルバムRed (1974)の頃を彷彿させ、現代のテクノロージーを駆使して演奏している感じがします。

Owari / Stick Men Featuring Gary Husband

1、Hajime

2、Hide The Trees

3、Crusp

4、Larks’ Tongues In Aspic Part Two

5、Schadtenhaft

6、Crack In The Sky

7、Owari

8、Prog Noir

9、Swimming In T

10、Level Five

11、The End Of The Tour (Bonus Truck)

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