PJ Harvey、2アルバムのDemo音源発売

個性的な女性VocalistPJ Harveyですが、『The Hope Six Demolition Project』 (2016)発売以降はサントラを作っただけで目立った動きがありませんでした。今年になり過去に発売した2枚のアルバムのDemo音源を発売しました。『Dry』(1992)『To Bring You My Love』 (1995)です。この2枚のアルバムの間に『Rid Of Me』 (1993)がありますが、このDemo音源はすでに発売されています。『Dry』の初回盤にDemo音源を付けた2枚組で発売されましたが、すでに入手困難です。今回はDemoのみ単独発売でリマスターされています。『To Bring You My Love』Demo音源は初出の音源です。PJ Harveyの初期のアルバムはパンキッシュで非常に格好いいです。ステージではお世辞にもうまいとは言えないGuitarOrange Ampが特徴的で、3ピースのバンド形式で活動していました。

初期のアルバムの歌詞は過激です。日本盤も発売されていましたが、対訳を載せられないほどでした。興味がある方は歌詞カードを訳しててはいかがでしょうか。近年ではバンド形式では無く、歌を中心としたアルバムになっています。バンド形式では無くなっても、歌のスタイルが非常に格好いいVocalistです。

PJ Harveyはもともと芸術大学出身で、彫刻の勉強をしていました。最初は音楽の道に進むつもりはなかったらしいのですが、音楽の道に来てくれてこんなに格好いいアルバムを残してくれたので本当に良かった。PJ Harveyはバンド名でした。彼女の本名はPolly Jean Harveyです。そのままバンド名にしました。個人的に初期のアルバムがパンキッシュなアーティストって結構好きです。The Policeもそうですし、XTCもそうです。当時のブリティッシュロックは、やはりSex Pistolsの影響が大きいと思います。今回発売した2枚のDemo音源、荒々しくて結構好きです。最近はこの2枚がお気に入りで、結構聴いています。私が女性Vocalistで唯一聴くミュージシャンです。2017年に来日した時も観に行きましたが、やはり格好いいです。おすすめです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です