元King CrimsonのGordon Haskellが死去

King Crimsonに在籍していたBass、 VocalGordon Haskellの死去しました。Gordon Haskellは、King Crimsonデビュー前にRobert Frippとバンドを組んだことがありました。King CrimsonからGreg Lakeが脱退してBass、Vocalがなかなか見つかりませんでした。2ndアルバム『In The Wake Of Poseidon』(1970)作成時には、脱退したGreg LakeVocalを頼んでレコーディングして、並行して新たなVocalを探していました。しかしレコーディングが進む中、Greg Lakeがレコーディングに来なくなります。『Cadence And Cascade』の歌が残っている中、Gordon Haskellに歌を依頼して歌ってもらいます。その後Robert Frippの熱心な誘いで3rdアルバム『Lizard』(1970)にはVocalBassで全面参加します。そしてライブを行うリハーサル中、Gordon Haskell『俺はいいよ』と言ってKing Crimsonを去って行きました。

Robert FrippGordon Haskellに対する評価はかなり低く、4枚組ベスト盤『Frame by Frame: The Essential King Crimson』(1991)に収録されている『Cadence And Cascade』は、VocalAdrian Belewに差し替え、『Bolero』Gordon Haskellが弾くBassTony Levinに差し替えています。

Gordon Haskellは日本の歌手とも関わりがあり、山口百恵が作成したロンドンでレコーディングしたアルバム『Golden Flight』(1977)にも全面参加しました。ソロとしても成功し、2001年に発表したシングル『How Wonderful You Are』が全英2位のヒットで有名になります。

Gordon Haskellのソロも聴いたことがありませんし、King Crimsonのアルバムの中でも『Lizard』は聴く優先順位が低いアルバムです。King Crimsonには1枚のアルバムしか参加していませんし、その後King Crimsonとの関わりもありませんでした。しかしKing Crimsonの歴史を作った1人です。Robert Frippも今は懐かしい思い出でしょう。King Crimson公式HPであるDGM Live!でも、メンバーや元メンバーの誕生日には、毎年Happy Birthdayとお祝いのコメントを出して いました。心よりご冥福をお祈りいたします。

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