パチスロ リングにかけろ等、サミー版権物が他社から出る件

6号機でリングにかけろが復活しました。『パチスロ リングにかけろ1 -ワールドチャンピオンカーニバル編-』としてスパイキー(開発はエンターライズ)から発売されました。以前から思っていたのですが、サミーが出していた版権物のパチスロが、他社からどんどん出ています。

リングにかけろシリーズでは、サミー系の銀座から『リングにかけろ』サミー系のタイヨーエレックから『リングにかけろ1 -黄金の日本Jr.編-』サミーから『リングにかけろ1 -ギリシア十二神編-』と、全てサミー系メーカーから出ていました。今回のスパイキーから出た『パチスロ リングにかけろ1 -ワールドチャンピオンカーニバル編-』は非常に違和感があります。製造はスパイキー、開発はエンターライズ、両社とも販社はフィールズです。スパイキーはフィールズの子会社です。

古くはウルトラマンシリーズです。4号機時代にサミーから『ウルトラセブン』『ウルトラセブンFINAL』『ウルトラマン倶楽部3』『ウルトラマン』『ウルトラマン倶楽部ST』などの円谷プロダクション特撮の代表格のタイアップ機がありました。しかし5号機になって、一切サミーからは出ませんでした。5号機になって山佐から『ウルトラマン・ザ・スロット』『パチスロ ウルトラセブン』が出ました。その後ビスティから『ウルトラマンウォーズ』七匠から『パチスロ ウルトラマン』『パチスロ バルタン星人』が出ました。ビスティー七匠の販社はやはりフィールズで、七匠フィールズの子会社です。実は円谷プロダクションも混沌とした会社で、円谷一族がずっと経営をしていました。しかし革命が起きて今や円谷一族は経営に携わっていません。そして2010年にフィールズに株を売却し、現在はフィールズの子会社になっています。

次に石ノ森章太郎の代表作、仮面ライダーシリーズです。4号機時代にサミーから『仮面ライダーV3』『仮面ライダー』『トリプルライダー』、5号機なって『仮面ライダーDX -走れ!スーパーバイク編-』『仮面ライダDX -回れ!変身ベルト編-』サミー系のタイヨーエレックから『仮面ライダー UNLIMITED』が出ていました。パチンコでは京楽仮面ライダーシリーズを扱っていましたが、パチスロでも『ぱちスロ 仮面ライダーBLACK』を出しました。京楽も販社はフィールズです。

次に、ハクション大魔王です。サミーのパチスロでは『ハクション大魔王S』『出ましたハクション大魔王』が出ていて、パチンコでは全てサミーから出ていました。2018年に新規参入メーカーWORLDから、大花火そっくりの台『ハクション大魔王AA』、パチンコでも七匠が2機種出しています。サミーからはパチンコもパチスロも出てません。WORLDフィールズと関係ありませんが、七匠フィールズの子会社です。

サミー系メーカーロデオは、カプコンのゲームをパチスロ化していました。鬼武者シリーズモンスターハンターシリーズです。しかしカプコンの関連会社であるエンターライズ鬼武者シリーズモンスターハンターシリーズを出して、サミー系メーカーからは出なくなりました。これは仕方ないと思います。これが納得いなかにのですが、ロデオの大ヒット作サラリーマン金太郎シリーズです。『サラリーマン金太郎』『スロッター金太郎RX』『天下無敵!サラリーマン金太郎』『サラリーマン金太郎 -出世回胴編-』が出ていて、人気もあって稼働も設置店舗も数多くありました。しかしニューギン系エキサイトから『パチスロ サラリーマン金太郎 -MAX-』が出ました。ロデオサラリーマン金太郎シリーズは出来が良かったのですが、ニューギン系エキサイトの作ったサラリーマン金太郎はお世辞にもいい出来とは言えませんでした。ニューギンも販社はフィールズです。もう一つ、ロデオの代表的なタイアップ機の魁!!男塾シリーズです。『魁!!男塾』『魁!!男塾 -天挑五輪大武會編-』と出ていましたが、2017年にユニバーサル系のミズホから『SLOT 魁!!男塾』が出ました。この時は既にユニバカ x サミフェスが行われていたので、サミーも承知の上だったと思います。しかしユニバーサル系では、ミズホのみがフィールズと関係があってこの台もフィールズが販売しています。

ロデオですが、『A-SLOT ツインエンジェルBRAKE』を発売した以降はパチスロを製造していません。実はロデオのパチスロのほとんどがフィールズが販売しているのです。しかし最後に発売した『A-SLOT ツインエンジェルBRAKE』フィールズは販売していません。

サミーの体制が変わったのか、他の子会社のタイヨーエレック銀座が製造した機種でもサミーのロゴが使われています。小冊子、ポスター、特設HPを見ても、小さく製造タイヨーエレック製造銀座と書かれているだけです。サミーの子会社全てが社名ロゴを持っていますが、使用していません。各子会社のHPを見ても、『機種情報はサミーのHPへ』と書かれています。『A-SLOT ツインエンジェルBRAKE』サミー名義になっています。タイヨーエレックでは、『パチスロ 北斗の拳 -天昇-』『パチスロ <物語シリーズ> セカンドシーズン』銀座では『パチスロ ディスクアップ』『パチスロ ファンタシースターオンライン2』、今後発売予定の『回胴黙示録カイジ -沼-』を製造しています。

全ての台をサミー名義にしたこと、ロデオがパチスロを製造していないこと、ロデオの最後の機種『A-SLOT ツインエンジェルBRAKE』はフィールズが販売していないこと、サミー版権の機種が他のメーカーからどんどん出ていること、これは何を意味しているのか、サミーとフィールズの関係が悪化しているのか、非常にキナ臭い感じがしています。

『パチスロ リングにかけろ1 -ワールドチャンピオンカーニバル編-』を打ちましたが、筐体はエンターライズ製で、演出も紅葉柄やエンタライオンが出てきて『これ、エンターライズの台じゃん』と思ってしまいました。スパーキーが製造しなくても良かったのでは?と思ってしまいます。

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